賃貸契約の名義変更、意外と簡単じゃないんです
こんにちは、八王子の不動産会社 Room’s Bar の濱口です。
「契約者の名義を変えたい」というお問い合わせ、実は結構多いんです。
お客様からすると「名義を変えるだけでしょ?」と思われがちですが、実は注意すべき点がいくつもあります。

なぜ名義変更は簡単ではないのか
名義変更は、単に名前を入れ替えるだけではありません。実務では以下のような注意点があります。
1. 敷金の取り扱い
敷金は必ずしもそのままスライドできるわけではありません。
例えば、前契約者が支払った敷金の残額をどうするかで返金額が変わる場合があります。
2. 契約開始時の特約
クリーニング費用や契約時に償却される費用がある場合、名義変更後も返金されないことがあります。
3. 保証会社の再審査
保証会社を利用している場合、新しい契約者で再審査が必要です。
その際、保証料を新たに支払う必要が出る場合があります。
4. 火災保険の名義変更
火災保険は名義変更ができないケースもあります。その場合、新たに加入し直す必要があり費用が発生します。
5. 貸主の承諾
もちろん貸主の承諾がなければ名義変更はできません。
貸主の意向によっては、変更を受けられないこともあります。
6. 不動産会社側の手続き
契約書類を作り直す必要があり、書類作成料や仲介手数料が発生する場合があります。
名義変更は手間も時間もかかる作業です。
実務でよくある誤解
- 「名義変更=費用ゼロ」ではない
- 手間や時間がかかる場合がある
- 貸主・管理会社・不動産会社の三者の合意が必要
名義変更を検討する際のポイント
- まず貸主や管理会社に相談する
- 必要な費用や条件を事前に確認する
- お客様・貸主・不動産会社の三者で合意形成をする
まとめ
名義変更は可能ですが、実務上の注意点が多く、費用や手間がかかる場合があります。
だからこそ、専門家に相談することが安心です。
私たち Room’s Bar では、面倒な手続きもお客様に代わってサポートしていますので、安心してご相談ください。





