【登壇レポート】生成AI勉強会を終えて ― 新宿からの中継、そして得た新たなヒント

公開日:

更新日:2025/12/09

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こんにちは、Room’sBar八王子の濱口です。

先日、リングアンドリンク株式会社様主催のオンライン勉強会に登壇させていただきました。

ブログで「本日登壇します!」とお伝えしてから早数日…
今日は、その時の様子と感想を振り返ってみたいと思います。


📍 新宿からの中継

当日は、新宿の会議室からのオンライン中継でした。

登壇前、少し早めに着いたので、会場近くのハンバーグレストランで腹ごしらえ。

熱々の鉄板ハンバーグ。これで気合を入れました!

お店の外観。新宿ならではのチョイスです

美味しいランチで、リラックスしながら本番に備えました。


🎤 いざ、本番!

会場に到着すると、カメラやマイクがセッティングされた撮影スペースが。

本番を控えた会場の様子。三脚に設置されたカメラが、いよいよ感を演出

中川社長と2人、席に着いて準備完了。

左が私・濱口、右が中川社長

司会の方とのやり取りが始まると、リラックスした雰囲気で話すことができました。
「これまでやってきたことを、素直に話そう」という気持ちで、楽しみながらお話しできたと思います。

一方、中川社長は…
「結構緊張した」とのこと(笑)

でも、そんな緊張も感じさせない堂々とした語り口で、さすが社長だなと改めて感じました。


💡 他社の事例発表から得た学び

今回の勉強会では、私たちの発表だけでなく、
他社の素晴らしいAI活用事例を聞くことができました。

特別講演:株式会社OBOTAI 北見社長

北見社長のお話は、まさに「ハイクオリティなAI活用」の実践例。

OBOTAIは、多言語AIチャットボットAIアバターを展開する企業で、
外国人材とのコミュニケーション課題や、インバウンド対応をAIで解決されています。

12言語に対応した翻訳エンジンや、オンライン会議の同時翻訳ツールなど、
「こんな使い方もあるのか!」と目から鱗が落ちる内容でした。

私たちが取り組んでいることとは、また違った視点や規模感での活用方法に、
多くのヒントをいただきました。

もう1社の事例発表:フロンティア技研 三浦さん

富士吉田市を拠点とするフロンティア技研の三浦さんの発表も、非常に具体的で実践的でした。

フロンティア技研は、ネット不動産で日本一を獲得された実績を持つ企業。
InstagramやTikTok、YouTube、360度パノラマツアー、VRなど、
さまざまなデジタルコンテンツを駆使した物件紹介を展開されています。

最近では、AI技術を活用した物件写真の家具配置など、
最先端の取り組みも進められているとのこと。

同じ不動産業界でありながら、アプローチの仕方や工夫の仕方が違っていて、
「これは自分たちにも取り入れられそう」というヒントをたくさん得ることができました。


🚀 今後の展望

今回の勉強会を通じて、改めて感じたこと。

それは、「AIは日々進化していて、活用の幅は無限大」ということです。

OBOTAIの北見社長からは、AIを使った多言語対応や業務自動化の可能性を、
フロンティア技研の三浦さんからは、デジタルコンテンツとAIの融合による新しい顧客体験を、
それぞれ学ばせていただきました。

他社の事例を聞いて、自分たちの取り組みを振り返って、
「もっとこうできるかも」「ここはもっと工夫できそう」という新たな発見がありました。

これからも、積極的にAIを活用して、
お客様により良い情報提供をしていきたい
そして業務効率化を図って、もっとお客様と向き合う時間を増やしていきたい

そんな思いを新たにした1日でした。


🙏 最後に

リングアンドリンク株式会社様、
このような貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。

そして、ご視聴いただいた皆様、ありがとうございました。

私たちの話が、少しでも皆様のお役に立てていれば嬉しいです。

これからも、街の不動産会社ならではの視点で、AIを活用した業務改善に取り組んでいきます。

また何か新しい発見があったら、こちらのブログでもシェアさせていただきますね!


Room’sBar八王子
濱口


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