どんより曇りの朝の八王子
今朝の八王子駅南口周辺のイマソラをYou Tubeにアップしましたので下の写真をクリックしてご覧ください。
今朝の富士森公園の風景をYou Tubeにアップしましたので下の写真をクリックしてご覧ください。
これから始まる梅雨の季節。
近年、台風や集中豪雨による水害が全国的に増えており、『安全なエリアで暮らしたい』と考えるお客様が確実に増えています。
今回は、そんな時代にこそ知っておきたい『洪水ハザードマップ』の見方と、私たち不動産業者がどのように活用しているかをご紹介します。
洪水ハザードマップとは?
洪水ハザードマップとは、大雨や河川の氾濫時に『どのエリアがどのくらいの深さで浸水する可能性があるか』を可視化した地図のことです。
八王子市では、浅川、南浅川、湯殿川など複数の河川が市内を流れているため、場所によっては浸水リスクのある地域も存在します。
市の公式ウェブサイトでは、『洪水ハザードマップ(多摩川水系版・浅川水系版)』がPDFで閲覧可能です。区役所や市役所でも配布されていますので、ぜひチェックしてみてください。
不動産屋が活用する3つのポイント
① お客様への信頼ある説明ツールに
物件をご案内する際に、ハザードマップを活用して『この物件は浸水リスクが低いです』と説明することで信頼感を高めることができます。特にお子様のいるご家族やご高齢のお客様からは『そういう情報を教えてもらえると安心できる』と喜ばれています。
② 条件に合った物件提案の精度UP
『とにかく安全なエリアに住みたい』というお客様には、浸水想定区域外の物件を優先してご紹介。
逆に、利便性重視のお客様にはリスクの説明をしっかりと行います。
③ 契約時のトラブル防止に
不動産取引において『重要事項説明書』で水害リスクに関する情報を伝えることは、2020年8月から義務化しています。
ハザードマップの情報を元に正確な説明を行うことで契約後のトラブルを防ぐことにもつながります。
洪水ハザードマップは、ただの防災情報ではなく『安心・安全な住まい探し』の強力なサポートツールです。
不動産屋として、単に物件を紹介するだけでなく災害リスクや地域特性まで丁寧にご案内することが、これからの時代にはますます求められています。
八王子でお住まいをお探しの方、ぜひ洪水ハザードマップもチェックしながら、私と一緒に安心できるお家選びをしていきましょう!
▶ 参考リンク
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