【売却前必見】梅雨に備える!不動産売却前の「雨漏りチェックポイント」

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おはようございます、売買担当の濱口です。

6月に入り、いよいよ梅雨の季節が到来しましたね。


この時期に物件を売却しようとお考えの方に、ぜひ知っていただきたいのが「雨漏り対策」です。

梅雨は、普段見逃されがちな住まいのトラブルが浮き彫りになるタイミング。
売却前にチェックしておくことで、内覧時の印象アップやトラブル回避につながります。


なぜ「雨漏りチェック」が売却前に重要なのか?

梅雨時期は湿気が多く、物件の状態が買主にダイレクトに伝わりやすい時期です。

例えば:

  • 天井の染みやクロスの剥がれ
  • カビのニオイ
  • 窓まわりや床下の湿気

こうした劣化箇所は、「管理が行き届いていない印象」を与え、内覧後の購入意欲を下げてしまうことも。

さらに、売却後に発覚すると「契約不適合責任(旧:瑕疵担保責任)」を問われる可能性もあるため、事前にチェックしておくことが重要です。


不動産売却前に確認すべき「雨漏りチェックポイント」5選

1. 屋根・天井の染み

古い雨染みがある場合でも、買主は不安に思います。
目立つ場合はクロスの張り替えや補修を検討しましょう。

2. 窓まわり・サッシ

窓枠の隙間やパッキンの劣化は、雨漏りの原因に。
シーリング材が劣化していないか確認しましょう。

3. ベランダ・バルコニー

排水溝のつまりや防水層の劣化に要注意。
定期的な掃除や防水塗装が有効です。

4. 外壁のひび割れ

外壁のクラック(ひび割れ)から雨水が侵入するケースも。
築10年以上の建物は外壁の点検・塗り替えを検討しましょう。

5. 押入れ・床下・天袋のカビ臭

特に湿気がこもりやすい場所は、カビ臭や黒ずみがないかチェック。
除湿剤の設置や換気も効果的です。


リフォームすべき?それとも現状のまま売る?

雨漏りや劣化箇所を見つけた際、修繕すべきか悩む方も多いと思います。
結論としては、以下の2つの選択肢があります:

選択肢 メリット デメリット
① 修理・補修してから売却 印象アップ、価格を維持しやすい 費用と時間がかかる
② 現状のまま売却(価格調整) 手間が少ない、スピード重視 値引き交渉の材料にされる

もし判断に迷われる場合は、不動産会社と一緒に現地を確認し、買主の立場に立ったアドバイスを受けるのがおすすめです。


まとめ|売却成功のカギは「事前チェック」と「誠実な開示」

梅雨時期は売却前のコンディションチェックに最適な季節です。

  • 売却前に雨漏りや湿気のリスクを把握
  • 必要に応じてリフォームや価格調整を検討
  • 買主に誠実に情報を伝えることで信頼度アップ

当社では、無料の不動産査定はもちろん、売却前の建物診断やリフォーム相談も承っております。

「この状態で売れるかな?」とお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!


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