『猛暑における建物へのダメージ』に要注意!

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おはようございます、売買担当の濱口です。

本日は八王子不動産売却エージェント月イチコラムをアップしました。

 

今年も猛暑の8月がやってきましたね。

今月のコラムは『猛暑における建物へのダメージ』です。

人間も猛暑で夏バテや病気になるように建物もダメージを受けます。

大事な売却不動産に深刻なダメージが出る前にこのコラムを読んで

良く確認してもらえればと思います。

 

ケース1.『強い日差しはお肌(塗膜)の大敵』

住宅を守ってくれる風雨から守ってくれる外壁や屋根

これらを守ってくれるのが外壁や屋根の塗装(塗膜)になります。

一般的に塗膜の耐用年数は7~10年と言われてますが

異常気象で気温も高まる一方な上に、強烈な日差しと紫外線

人間のお肌と一緒で塗膜も強い日差しを浴び続けると

劣化が加速していってしまいます。

 

ケース2.塗装の劣化サインは?

じゃあ一体、塗装の劣化はどうすればわかるの?ってとこですが

・手で触ると塗膜や粉がつく(チョーキング現象)

・日差しを受ける面だけ外壁の色が変わってる

・壁にひび割れが見え始めた

こんなところが分かりやすいところでしょうか?

・室内温度が高くなってきたと感じる

こんなのも劣化のサインですね。

こんなサインを放っておくと、室内熱中症の危険度増大や

最悪、雨漏り、外壁の崩落などの事態にもなりかねません。

 

ポイント3.『塗装劣化から更に怖いのが。。。』

塗装劣化からくる壁のひび割れを放置してしまうと

真夏に多い『ゲリラ豪雨』『台風』等による激しい雨で

ひび割れから雨水が侵食し、雨漏りや木部腐食などを

引き起こしてしまいます。

建物の内部損傷は確認が難しく修繕に過大な費用が必要になりますし

不動産売買契約時に必要な書類『告知書』にも

『雨漏りが起きた箇所・時期・対処方法』を記載する必要があり

買主側にも良く説明と理解を頂いておかないと

トラブルの基となってしまったり、対処状況によっては

そもそもの売却査定に大きな影響が出てくること必至です。

 

まとめ

『異常気象』『地球温暖化』が叫ばれて久しい昨今

一般的に言われている外壁や屋根の塗装耐用年数7~10年も

かなり厳しいものになっているかもしれません。

建物(特に木造)の劣化は売却査定に大きく影響しますので

売却活動中や検討中の方も、この機会に是非一度

外壁や屋根のチェックを行ってみては?

弊社でもご相談承れますよ(^^)

 

 

弊社売却サイトでは個人情報入力の必要がない

『かんたん査定』がございますので、ぜひご利用ください。

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