八王子は日中も暖かく、もう春の陽気ですね。

2020年2月21日 夜のRoom’s Bar店頭です

2020年2月21日 夜のRoom’s Bar前聖火リレーコースです
さて、今夜は久々に【不動産用語シリーズ】
今日の用語は【地番】です。
土地・戸建て・マンションでも購入・売却する際に契約書・重説で必ず『物件の地番が何番か』のご説明があります。
地番とは『土地の一筆(登記簿上で一つの土地とされているものの単位)ごとに付けられた番号』のことです。

地番
購入・売却する土地は必ずしも一筆とは限らず2つ以上の筆に分かれている場合もあります。

地番2筆の土地
地番は主に不動産売買や登記、税金など公的に使用されるもので、郵便などが届く『住居表示』はその建物につけられた番号になりますので、地域によっては地番と住居表示が別になることは往々にしてあります。(下のように)
地番:八王子市〇〇町△△番地
住居表示:八王子市〇〇町✕✕丁目▽▽号

地番と住居表示が別々の場合
日常生活で『地番』を意識することは、まず有りませんが所有不動産の固定資産税などの納税通知書や新築戸建の図面には住居表示がまだ決まってなく『地番』で表記されている場合が多いですね。
新築戸建の図面に『カーナビは〇〇町〇〇番〇〇号でセットしてお越しください』と記載がある時には、現地に以前建っていた取り壊した家屋の『住居表示番号』が表記されている場合が多いですね。
地番と住居表示の違いを覚えておくと、販売図面を見るときや重説・契約書の説明時にわかりやすいと思いますよ(^^)

2020年2月21日 夜のRoom’s Bar店内です
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