八王子は午前中快晴で午後はどんより曇りからのゲリラ豪雨中です
さて、今日は敬老の日。超高齢化社会に突入している日本ではありますがふと、『はて?八王子市はどのくらいの高齢化なのかな?』と気になったので調べてみました。
平成30年6月時点の八王子市年齢別人口を見てみると。。。
0~14歳比率11.83%
15~64歳比率61.83%
65歳以上比率26.34%
ちなみに全国は。。。
0~14歳比率12.2%
15~64歳比率59.7%
65歳以上比率27%
(左記データは総務省統計局平成30年3月の確定値を元に私が計算したものです)
ほほー、ま、大体全国平均な市ではありますね。ただ0~14歳比率が全国より低く15歳~64歳比率は逆に高いので、一気に高齢化が進む懸念がありますかね。
ちなみに年齢別人口分布が平成18年12月のデータからありましたが、そのときは
0~14歳比率13.37%
15~64歳比率68.55%
65歳以上比率18.08%
約12年間で、0~14歳は-1.54%・15~64歳は-6.72%・65歳~は+8.26%
マイナス分がそのままプラスに転じています!
同じペースで高齢化が進んでいけば約12年で65歳以上の比率が35%前後、自分も58歳になっているはずなので団塊JR世代の自分たちが65歳以上になったときは数値が一気に膨れ上がるはず。。。
その時、街の不動産やさんはどうなっているのでしょう?高齢者の賃貸が当たり前になって1階のほうが賃料が高くなったり連帯保証人制度が形骸化して保証会社の審査に落ちてしまった方はアパートも借りられない、売買でも住宅ローンを利用できる方が少なくなりますので高齢者向けの商品が出てくるでしょうし(団信が成り立たない?)売物件が過剰供給され売りたくても売れない状況が都市圏でも起こり得る可能性が高そうです。。。
やはり、今からでも自分の老後をしっかり見据え、家族でも話し合っていくのが身近なとこでは大切かもしれません。
不動産が『負』動産になりかねませんので、地元で信頼できる不動産やさんに相談されるのもいいかもしれませんね。
弊社でもご相談承れますのでお話だけでもおきがるにどうぞ(宣伝になってしまった(^_^;))
最後に八王子市では100歳以上の方が244人もいらっしゃることを初めて知りました!
内訳は男性30人・女性214人、やっぱり女性は強しですね
皆様、お元気で日本最高齢を目指して元気にお過ごしくださいませ(*^^*)