この時期、雑草対策していますか?
空き家・土地売却で“印象”と“価値”を守るために
おはようございます、八王子不動産売却エージェントの濱口です。
毎年この時期(7月〜9月)は、空き家や更地の雑草が一気に伸びるシーズン。売却中や売却予定の物件オーナー様にとって、実はとても重要な時期でもあります。
「たかが雑草」と思われがちですが、雑草を放置することで印象が悪くなったり、近隣トラブルの原因になるケースも多くあります。今回は、不動産仲介の視点から、今やっておくべき雑草対策についてお伝えします。
✅ 雑草が与える“悪印象”
- 管理されていない=「放置物件?」と見られる
- 内見時に荒れた印象 → 成約率が下がる
- インターネット掲載用の写真が見劣りする
とくに更地(売土地)の場合、「この土地はずっと放置されていたのでは…」という不安感が購入希望者に与えられることもあります。
✅ 近隣クレーム・トラブルの原因にも
雑草が隣地へ越境していたり、虫の発生源になっていたり、外から見てわかるくらい伸び放題になっていると、近隣から「草を何とかしてほしい」というクレームが発生するケースも。
不動産会社や自治体に相談が入ることもあり、売却活動にも影響する恐れがあります。
✅ 売主様におすすめしたい3つの雑草対策
- 定期的な草刈り・除草(自分で or 業者へ依頼)
→ 売却期間中は月1回でも印象が大きく変わります。 - 防草シートを敷設
→ 少し費用はかかりますが、雑草の再発を抑えられ、長期的な空き地管理にも有効です。 - 売却前に敷地全体の清掃を依頼
→ 仲介会社経由で業者の紹介が可能なケースもあります。ぜひご相談ください。
✅ 雑草対策で“第一印象”と“価値”が変わる
ちょっとした整備や清掃だけで、
- ネット掲載時の写真が映える
- 内見時の印象がよくなる
- 成約スピードや価格交渉の状況が改善する
「売れない原因が実は雑草だった」…そんなこともあります。
✅ ルームズバー八王子では、草刈り業者のご紹介も可能です
遠方にお住まいで管理が難しい方、時間が取れない方もご安心ください。
売却活動をスムーズに進めるためにも、今のうちに雑草対策をしておくことをおすすめします。
草が伸びる季節こそ、売れる準備を。
ぜひこの機会に、物件の見直しをしてみてください。