今朝の八王子駅南口周辺のイマソラを
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イオン銀行が住宅ローンの変動金利を0.1％引き上げて年2.47％にすると発表されました。
5/1に改定され7月分の返済分から金利上昇が反映されるそうです。
基準金利の改定は2009年1月以来15年ぶりになるとのこと。
変動金利も固定金利みたいにずぅーっと変動しませんでしたからね。
とうとう来たかって感じではあります。
単純に金利が0.1％上がった場合の比較ですけど
借入金額3000万円、変動金利0.38％、35年ローン、月々のみの場合
月々76,295円、利息2,043,952円
金利が0.1％上昇し0.48％で他は同条件の場合
月々77,610円、利息2,596,512円
月々の差額が1,315円、35年間の利息総額で552,560円
これを高いと見るか、まだこんなもんかと見るかは人それぞれ
まあ、まだ各金融機関の固定10年プランなどと比べても
1％近い金利差があるので直ちに固定プランに変更するのはどうかな～？
すでに変動金利で借入中の方は金利変更があっても
5年間は月々のお支払額は変わりませんが利息の割合が上がってしまいます。
6年目以降は月々のお支払額も上がってしまいますが
前回支払額の1.25倍までに抑えるようになっています。
しかし総支払額がアップしてしまうので対策は必要になるかと思います。
現状、最も効果的なのは『増額返済』
特に期間短縮型で返済しておけば効果は高いと思います。
金融機関ごとに増額の最低金額や手数料など様々ですので
借入中金融機関の増額返済方法はよく調べておきましょう。
金利上昇分を貯金しておくのもアリかと思いますが
再度金利上昇も考えられるので、どこまで対応できるかですね。
固定金利に変動金利が追いついてくるような事になれば
固定金利プランへの変更も検討しないといけませんね。
今回のイオン銀行の対応を受けて、他の金融機関が追随してくるのか？
私達、仲介業者も『変動と固定金利どっちが良いんですか？』と
お客様からよく聞かれるのですけど金利上昇リスクが高まってきた今
『変動のほうが安くていいですよ』なんて言えなくなっちゃいますね。
この辺の対応や受け答えでも、営業の質を問われそうですね。
売れば終わりではなく、お客様のその後の生活まで想像しながら対応していきたいですね。
それでは今日もRoom’s Barは10時から営業開始します＼(^o^)／
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