八王子はどんより曇りですね。
さて、今日はいまや国民的関心事となったラグビーワールドカップ準々決勝『日本VS南アフリカ』が行われます。
が!
その影で、不動産業界にも年に1回の大イベント『宅地建物取引士資格試験(宅建試験)』が行われます。
日本全国各会場で一斉に行われ、毎年20万人以上受験して、合格率15%前後の狭き門。去年の合格点数が50点満点中37点のハイアベレージ(ワタシが合格したときは35点合格でした)
今年もたくさんの業務従事者や独立開業を目指す人、学生さんや資格マニア(?)、最近では銀行や生保などの他業種の方も受験されるのでより狭き門になっているのかもしれませんね。
合格点が高かった年は翌年、試験の難易度があがり合格点が下がるなんて言われてましたが、統計を見るとココ三年は35点・35点・37点と右肩上がり。
景気ならいいですが、受験者には厳しい状況ですね。
ワタシが受かったときは
① 問1(民法)から解かずに『宅建業法』からやり、最後に民法をやった
② 開始の合図後、いきなり問題を見ずに会場全体を見渡してから一拍おいて問題を見た
③ 必要な持ち物を会場に向かう前に2度確認した
こんなとこですかね。
①は民法の問題が問1から15問程度出題されますが、権利関係は複雑で悩みやすく間違いやすいので比較的点の取りやすい宅建業法から法令上の制限、税・価格、最後に民法の順番でやりました。民法から始めて悩んでしまうと得意なはずの科目でも迷いが生じてしまいミスを誘発する可能性も高くなるからです。
②はなにかの漫画でこうしたほうが落ち着けるとあったので、真似してみました(笑)
③は意外と落とし穴で受験票忘れてる人も見ましたし、会場は土足厳禁なのでスリッパは必須でした(実際忘れて靴下で受けてる人は寒そうでしたよ)
年1回しかない試験なので、これに落ちたらまた来年になってしまうプレッシャーもあり、緊張するとは思いますがもうジタバタしてもしょうがないですからね。
夜のラグビーを楽しむために受験者の方々は試験頑張ってください!
ワタシは今日のお仕事を精一杯がんばります!
Room’s Barは今日も変わらず10時から営業開始します\(^o^)/