こんにちは、Room’s Bar八王子の濱口明大です。
「親から実家を相続したけど、誰も住む予定がない…」
「とりあえず放置しているけど、これでいいのかな?」
こんなお悩みを抱えている方、実は八王子でもとても多いんです。
空き家問題は全国的な課題ですが、「とりあえず放置」が実は大きなリスクを生むことをご存じでしょうか?今回は、八王子の空き家を放置する危険性と、売却・活用の最適な方法について詳しく解説します。
八王子の空き家の現状
八王子市でも空き家は年々増加傾向にあります。特に以下のようなケースが多く見られます。
- 親世代が高齢者施設に入居し、実家が空き家に
- 相続したものの、遠方に住んでいて管理できない
- 築年数が古く、住むにもリフォーム費用が高額
- 兄弟間で意見がまとまらず、そのまま放置
特に八王子は都心へのアクセスが良い反面、郊外エリアでは高齢化が進んでおり、空き家問題は今後さらに深刻化すると予想されています。

空き家を放置する5つの大きなリスク
「いつか考えよう」と先延ばしにしがちな空き家問題ですが、放置することで以下のようなリスクが発生します。
❶ 特定空き家に指定されると固定資産税が最大6倍!
最も大きな経済的リスクがこれです。
「特定空き家」に指定されると、固定資産税の住宅用地特例が適用されなくなり、固定資産税が最大6倍に跳ね上がります。
【例】
通常:固定資産税 年間10万円
↓ 特定空き家指定後
固定資産税:年間60万円
特定空き家とは、倒壊の危険性がある、衛生上有害、景観を損なうなどの状態にある空き家のことです。
❷ 建物の老朽化が急速に進む
人が住まない家は想像以上に早く傷みます。
- 換気がされず湿気がこもり、カビや腐食が進行
- 雨漏りに気づかず、柱や床が腐る
- シロアリ被害が拡大
- 台風や地震で倒壊のリスク増大
❸ 近隣トラブルの原因に
管理されていない空き家は、近隣住民にも迷惑をかけてしまいます。
- 庭木や雑草が伸び放題で隣地に越境
- 害虫(蚊、ハチ、ネズミなど)の発生源
- 不審者の侵入や放火のリスク
- 景観の悪化で地域の資産価値低下
❹ 管理責任・損害賠償リスク
空き家であっても、所有者には管理責任があります。
もし建物の一部が崩れて通行人にケガをさせた場合、所有者が損害賠償責任を負う可能性があります。
実際に、台風で屋根瓦が飛んで隣家の車を傷つけ、数百万円の賠償を求められたケースもあります。
❺ 売却時の価値が大幅に下落
放置期間が長くなればなるほど、建物の価値は下がり続けます。
「いつか売ろう」と思っているうちに、建物の状態が悪化し、解体費用が高額になったり、買い手がつきにくくなったりします。
早めの決断が、結果的に高く売れる可能性を高めます。
空き家の3つの選択肢を比較
空き家を相続した、または所有している場合、主に3つの選択肢があります。それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
| 選択肢 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| A. 売却する | ・まとまった現金が手に入る ・維持費・管理の負担から解放 ・相続人間で分けやすい ・トラブルリスクがなくなる |
・売却に時間がかかる場合がある ・譲渡所得税がかかる可能性 ・思い出の家を手放す心理的負担 |
| B. 賃貸に出す | ・毎月の家賃収入が得られる ・資産として保有し続けられる ・将来的に自分や子供が使える |
・リフォーム費用がかかる ・入居者募集・管理の手間 ・空室リスク、家賃滞納リスク ・固定資産税は継続して支払う |
| C. 自分で活用 | ・別荘や趣味の場として活用 ・将来的に住む選択肢を残せる ・思い出の家を残せる |
・定期的な管理が必要 ・固定資産税・光熱費などの維持費 ・遠方の場合、管理が困難 ・老朽化は進み続ける |
八王子の空き家、売却がおすすめなケース
以下のような状況の方には、売却をおすすめします。
✓ 遠方に住んでいて定期的な管理が難しい
八王子から離れた場所にお住まいの場合、月1回の換気や庭の手入れも大きな負担になります。
✓ 固定資産税や維持費の負担が重い
誰も住んでいないのに年間数十万円の固定資産税を払い続けるのは、経済的に大きな負担です。
✓ 築年数が古く、賃貸需要が見込めない
築40年以上、旧耐震基準の建物などは賃貸に出してもなかなか入居者が見つかりません。
✓ 相続人が複数いて意見がまとまらない
売却して現金化すれば、相続人間で公平に分けることができ、トラブルを避けられます。
空き家売却の流れと注意点
空き家の売却は、通常の不動産売却とは少し異なるポイントがあります。
ステップ1:現状確認
まずは建物の状態、権利関係(相続登記は済んでいるか)を確認します。
ステップ2:価格査定
不動産会社に査定を依頼し、現在の市場価値を把握します。
ステップ3:解体するか現状売却か判断
建物の状態によって2つの選択肢があります。
- 現状売却:建物付きでそのまま売却。解体費用がかからないが、買主が限られる
- 解体後売却:更地にして売却。買主が見つかりやすいが、解体費用がかかる
ステップ4:売却活動開始
不動産会社と媒介契約を結び、売却活動をスタート。内覧対応なども行います。
ステップ5:売買契約・引き渡し
買主が見つかったら契約を結び、決済・引き渡しを行います。
⚠️ 注意点
- 相続登記が済んでいないと売却できません
- 荷物や家財の処分が必要な場合があります
- 売却にかかる期間は通常3〜6ヶ月程度
- 譲渡所得税がかかる場合があります(特例あり)
八王子市の空き家支援制度
八王子市では、空き家対策のためにいくつかの支援制度が用意されています。
🏠 空き家バンク
八王子市では空き家の有効活用を促進するため、空き家情報を登録・公開する仕組みがあります。
💰 解体費用補助
一定の条件を満たす場合、老朽化した空き家の解体費用の一部を補助してもらえる制度があります。
📞 空き家相談窓口
八王子市役所には空き家に関する相談窓口もあります。活用できる支援制度について詳しく教えてもらえます。
※制度の詳細や最新情報は八王子市のホームページをご確認いただくか、市役所にお問い合わせください。
Room’s Bar八王子のサポート内容
私たちRoom’s Bar八王子では、空き家の売却に関して以下のようなサポートを行っています。
- 空き家の現状調査:建物の状態、周辺環境、売却可能性を詳しく調査
- 最適な売却方法のご提案:現状売却か解体後売却か、お客様の状況に応じて最適な方法をご提案
- 解体業者・リフォーム業者のご紹介:信頼できる業者をご紹介し、費用面でもサポート
- 相続関連の専門家連携:司法書士、税理士などと連携し、相続登記や税金のご相談にも対応
- 遺品整理・荷物処分のサポート:必要に応じて専門業者をご紹介
私、濱口はこれまで数多くの空き家売却に携わってまいりました。「何から手をつければいいか分からない」という方も、ぜひ一度ご相談ください。お客様の状況を丁寧にヒアリングし、最適な解決策をご提案いたします。
よくある質問(Q&A)
まとめ
空き家を放置することは、経済的にも管理面でも大きなリスクを伴います。
📌 空き家放置の主なリスク
- 固定資産税が最大6倍になる可能性
- 建物の急速な老朽化
- 近隣トラブルや損害賠償リスク
- 売却時の資産価値下落
✅ 早めの決断が、最善の結果につながります
売却するか、賃貸に出すか、自分で活用するか。どの選択肢が最適かは、お客様の状況によって異なります。
「何から始めればいいか分からない」という方も大丈夫です。まずは現状を把握することから始めましょう。
私たちRoom’s Bar八王子が、お客様の状況に寄り添い、最適な解決策をご提案いたします。空き家のことでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。




