住宅ローン、今は”対面回帰”の時代!?
ネット完結より店舗申込みが選ばれる理由
こんにちは、Room’s Bar八王子の濱口です。
先日、お付き合いのある金融機関の担当者さんが毎月の情報共有に来てくださった際、興味深いお話を伺いました。
それは「住宅ローンの申込み方法に変化が起きている」というもの。
一時期はネット申込みが主流になるかと思われましたが、今、店舗での申込みが再び増えているそうなんです。
ネット完結の便利さと落とし穴
確かに、ネットで完結する住宅ローンは一見とても便利に見えます。
✓ 24時間いつでも申込み可能
✓ 店舗に行く手間が省ける
✓ スマホやPCで簡単操作
しかし、実際に申込みを始めると…
「この書類はどう用意すればいい?」
「審査の途中経過が分からなくて不安…」
「疑問点があるけど、誰に聞けばいいの?」
こうした”見えない不安”が次々と出てくるケースが多いようです。
お客様が対面を選ぶ本当の理由
金融機関の担当者さんによると、お客様が店舗申込みを選ぶ理由は「安心感」に尽きるそうです。
住宅ローンは人生で最も大きな借入れ。何千万円という金額を、数十年かけて返済していくものです。
そんな重要な決断を、画面越しだけで完結させることに不安を感じる方が増えているんですね。
対面ならではのメリット:
- ● 書類のやり取りがスムーズ
- ● 疑問点をその場で解消できる
- ● 担当者の顔が見える安心感
- ● 細かいニュアンスも相談できる
これらは対面ならではのメリットです。
デジタルと対面、これからの選び方
もちろん、ネット申込みが悪いわけではありません。
スピード重視の方や、住宅ローンに詳しい方には向いているかもしれません。
ただ、初めての住宅ローンや不安が多い方には、やはり対面でのサポートが心強い存在になるはずです。
「便利さ」より「安心感」を優先する時代に戻ってきているのかもしれませんね。
まとめ
住宅ローンは一生に一度の大きな決断。
だからこそ、自分に合った申込み方法をしっかり選ぶことが大切です。
Room’s Bar八王子では、住宅購入に関するご相談も承っています。
お気軽にお声がけくださいね。
Room’s Bar八王子
濱口






