八王子は弱い雨の朝ですね。
今朝のRoom’s Bar店頭です
今朝のRoom’s Barイマソラです
さて、昨夜行われた『プロ野球ドラフト会議2019』
私は18歳の頃から『千葉ロッテマリーンズ』の30年来のファンで井口監督には2年前、悪性リンパ腫で入院していたときに吉祥寺の南部不動産遠藤社長が井口選手（当時）のサインをいただいてきてくれて、本当に闘病の励みになりましたし、今も大事に飾っています。（当時のブログはこちら）
今年のドラフトでは千葉ロッテが3位に指名した国士舘大学の『髙部 瑛斗』外野手のドラフトまでの道のりがTBSのドラフト特番『お母さんありがとう』で放送されていたので7歳の娘と観ていました。
髙部選手は3人兄弟の次男、小さい頃からお父さんの教育で3人共アスリートになるべく育てられている中、三男の晴斗くんが中学2年生のときに『急性白血病』で治療を余儀なくされる生活に陥ってしまう。
ちょうどその頃、東海大甲府で野球を辞めようか悩んでいた瑛斗選手に晴斗くんが『瑛斗が野球しているとこ見たいけど外出できないし。。。』と伝えると瑛斗選手は『俺が甲子園に行きテレビで観せてやる！プロにもなっていつもテレビで観せてやる！』と宣言したそうです。
インタビューで『俺は好きな野球をやれてるのに何を悩んでいたんだ』と白血病の辛い治療に耐え、でも家族には一切辛さを見せない凄まじい強さを見せる晴斗くんにハッとさせられたそうです。
それからは人が変わったように野球に打ち込み、その年の夏の甲子園に1番センターで見事に出場し1つ目の約束を果たします。
次はプロになる約束を果たそうと国士舘大学で実力を磨きますが、晴斗くんは16歳の若さでこの世を去ってしまいました。
しかし、昨日のドラフトで、千葉ロッテから3巡目指名を受け晴斗くんとの約束を見事果たしました。
髙部選手の特集を観ながら今7歳の娘は号泣。多分、私が入院していた頃の寂しい想いと晴斗くんが若くして亡くなってしまったことが悲しかったのだと思います。
この特集を見ている時、髙部選手がロッテに指名されていることを知らなかった私は『こんな選手にロッテに来てもらいたい』と思っていて特集の最後に指名の瞬間が流れたときには娘と2人で号泣してしまいました。
毎日、野球をやれることの喜びと感謝を誰よりも知っている髙部選手が、一ファンの私を励ますためにサインを送ってくれた人の痛みがわかる井口監督率いる大好きな千葉ロッテマリーンズに指名されるなんて、本当に感動です。
そして、白血病の治療の辛さを間近で見てきた髙部選手に活躍してもらって同じ病気で苦しむ人達やご家族を励ましてもらえたらと願わずにはいられません。
野球に興味のなかった娘が『髙部選手のユニホーム着て応援に行く！』って言ってます(^^)
来シーズンは2人で髙部選手の応援に行こうと思います。
今朝は思いっきり主観のブログでスイマセン、でも、どうしても書きたかったのでご勘弁をm(_ _)m
さぁ今日も仕事ができる喜びを改めて感じてRoom’s Barは10時から営業開始します＼(^o^)／
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