こんにちは、Room’s Barの濱口です。
今日はぐっと気温も下がり、ようやく秋らしさを感じられる季節になってきましたね。
実はこの季節、物件の内見にはもってこいのタイミングでもあります。
暑すぎず寒すぎず、外の環境や街の雰囲気もじっくり見てまわれるのが秋の良いところ。
ただし、内見の“質”を大きく左右するのが、「担当者」の存在です。
今日は、不動産売買仲介の視点から「内見時の担当者の重要性」についてお話したいと思います。
1. なぜ「担当者」が重要なのか?
- 内見時は“物件選び”というより“判断材料集め”の時間
- 情報の多くは担当者を通して得るもの
- 建物の状態、法規制、管理状況などはプロの知識がないと見えてこない
2. こんな担当者には要注意!
- ✅ 良いところしか言わない/デメリットを語らない
→ 都合の悪い情報を伏せている可能性も。冷静な判断ができません。 - ✅「即決」を迫ってくる
→ 売りたい側の都合が優先されていて、あなたの検討時間を奪っているかも。 - ✅ 繁忙期の“バイト案内”に要注意
→ 特に賃貸では、店舗に社員を残してアルバイトが現地案内するケースも。
専門的な質問に答えられない、トラブル対応ができないことがあります。
3. 理想の担当者とは?
- 物件の良い面・悪い面をバランスよく伝えてくれる
- 周辺環境や将来的な価値まで視野に入れて提案してくれる
- 一緒に「見落としポイント」を拾ってくれる目線を持っている
- 質問にすぐ答えられる or 調べてすぐにフィードバックしてくれる
- 「即決」ではなく冷静な検討を促してくれる
4. 売買の場合は「リスクの見極め」がとても重要
賃貸と違って、購入後に「ちょっと違ったな…」では済まされません。
- 将来的な資産価値・流動性にも関わる
- 住宅ローンや税金などの制度にも影響がある
- 「担当者が不利な情報もきちんと伝えてくれるか?」はとても重要
5. Room’s Barでは、こうしています
- 宅建士がご案内:内見も契約も基本的に同じ担当者で宅建士が一貫して対応
- 物件のメリットだけでなく、気になる点・注意点も正直にお伝え
- 生活イメージを共有しながら、実際の暮らし目線でご案内
6. まとめ:物件は「見る」ものじゃなく「見極める」もの
内見とは、物件を“見に行く”だけではありません。
担当者と一緒に「見極める」ための時間です。
だからこそ、良い担当者との出会いが、良い不動産との出会いにつながると、私たちは考えています。
7. 最後に:ご内見のご相談、お気軽にどうぞ
これから不動産探しを本格化される方、ぜひ「誰と物件を見るか?」という視点も忘れずに。
Room’s Barでは、経験豊富な担当者がしっかりとあなたの目線でご案内します。
内見予約・ご相談はいつでもお気軽にどうぞ。