そろそろ梅雨の季節になる6月
今月のコラムは『この時期の入居中物件の効果的な見せ方』です。
居住中の戸建・マンションを売却する場合『入居中』のお部屋を内見してもらいます。
そこでお客様に好印象を与えられるようにこの時期は特にコレはやっておいた方が良いですよ
ケース1.『収納を片付ける』
入居中のお部屋のご内見でたまに
『収納がごちゃごちゃなので開けないですね』と言われる事があるのですが
これは逆効果で『なにか隠してるのかな』なんて勘ぐられてしまい
相対的な印象が悪くなってしまいます。
逆に収納をスッキリ片付けておくと見えないトコまで
しっかり手入れしている印象で物件全体の印象もとても良くできます
ま、コレは通年やっておいたほうが良いことですが
廊下やリビング、床下収納までなるべくスッキリ見やすくしておきましょう
ケース2.『カビ・垢の除去』
女性が最もチェックする場所が水回りです
キッチン・浴室・洗面台などが汚かったり鏡に水垢がついてたりすると
それだけで物件にNGを出すお客様もいらっしゃいます。
特に梅雨時はカビが繁殖しやすいので、お風呂場はよくチェックしておいてください。
新品みたいにピカピカにはできないけど汚れが目立たないようにしておければ。
あと、この時期は匂いも出るので排水口も洗浄できれば万全ですね。
ポイント3.『お庭の草むしりをしておきましょう』
お庭がある物件を売却される方は『草むしり』は必ずやりましょう!
草ボーボーなお庭の物件はとても印象が悪く
『室内は良いんだけど庭がな~』ってお客様に断られてしまった事が過去にありました。
特にこの時期は草木も元気なのであっという間に雑草が生い茂ってしまう場合もあります。
毎日なんて酷なことは言いませんので雑草が目立ってきたらこまめに抜いておきましょう。
まとめ
入居中物件の販売は未来の買主様になるかもしれない方が
売主様の物件に対する思い入れなどの気持ちを感じ取れますので
室内の設備とかよりも整備・手入れ状況の方が購入決断の決め手になったりします。
ぜひ、上記のポイントをキレイにしてみてください。
お客様の反応も変わると思いますよ(^_^)
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