はじめに
「子どもが成長してきたし、そろそろ持ち家を…」
「でも40代で住宅ローン、間に合うのかな?」
「学校や環境も気になるし、そもそも今って買い時なの?」
こんな不安を抱えてご相談に来られるお客様、八王子でも増えています。
ですが結論から言えば――40代は『遅い』どころか、実はちょうど良いタイミングなんです。
今回は、40代でマイホームを考える方に向けて、八王子の不動産屋目線で【失敗しないための5つの心得】をまとめました。
1. 住宅ローンは「年齢よりも返済計画」重視で審査される
40代でも住宅ローンは十分通ります。実際、40代の取得者は全体の2〜3割にものぼると言われています。
返済年数は最長35年とされていますが、完済年齢が80歳までなら問題ない金融機関がほとんどです。
むしろ、収入が安定し、自己資金も多い40代は銀行側からの評価も高いことが多いです。
Point: 諦めず、まずは事前審査を!
2. 子育て世代の味方!八王子市の支援制度が手厚い
八王子市は子育て支援にかなり力を入れており、具体的には:
- 医療費助成(18歳まで)
- 出産応援ギフト・子ども応援ギフト
- 3~5歳児の保育料無償化+副食費補助
- 地域子育てひろば(全48ヶ所)
- ファミリーサポートや学童保育制度
など、共働き・子育て世帯にはありがたい支援が充実しています。
Point: 住む場所と一緒に「支援制度のある市」を選ぶのは賢い選択。
3. マイホーム取得で使えるお得な制度をフル活用しよう
40代で住宅購入する場合、次の制度を知っておくと大きな差が出ます:
- 住宅ローン控除(10〜13年間、最大400万円超の税控除)
- 新築戸建ての固定資産税が3年間半額に(※新築マンションなど耐火構造の場合は5年間)
- 不動産取得税・登録免許税の軽減措置
これらの制度を活用するだけで、実質的な購入負担が数十万〜数百万円変わることも。
Point: 支援制度を上手に使えば、購入のハードルをぐっと下げられます。
4. 学区や治安、周辺環境は「実際に歩いて確かめる」べし
40代で家を買うとなると、お子さんの学区や通学環境は重要なポイント。
- 八王子はエリアによって通学距離や坂道の多さが大きく違います
- 実際に「通学路」「公園の様子」「スーパーまでの距離」などを確認することが重要です
Point: Googleマップより、自分の足で歩いて感じる安心感。
5. “今が買い時”かどうかは「価格」だけじゃなく「将来性」で判断
不動産価格は確かにここ数年で上昇しましたが、八王子ではまだ都心よりも手ごろでゆとりある物件が多いです。
さらに、来年オープン予定の「桑都の森」をはじめとした八王子駅南口エリアの新しい憩いのスポットや、南大沢・みなみ野エリアの発展により、生活利便性がアップしています。
「桑都の森」は緑あふれる公園やカフェ、地域交流の場が整備され、子育て世代にも嬉しい環境がますます充実。駅近でありながら落ち着いた暮らしが叶う、魅力的な街づくりが進んでいます。
Point: 買ったあとの「暮らしやすさ」や「資産価値」まで含めて検討するのが40代購入のコツ。
まとめ|40代だからこそ「堅実で無理のないマイホーム計画」が立てられる
40代での住宅購入は、ライフプランが明確になり始めるからこそ「背伸びしすぎない、でもしっかり将来を見据えた選択」ができます。
八王子は、そんな家族のマイホームにちょうどいい街。
支援制度・自然環境・生活インフラがそろった「住みやすい街」として、ぜひ候補に入れてみてください。
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