おはようございます、Room’s Bar八王子の濱口です。
街を歩いていると、「売物件」と書かれたノボリや看板を目にすることがあると思います。
特に戸建てや売地、中古マンションなどでは、現地に目立つように立てられていて、「あ、ここ売ってるんだ」と気づくきっかけにもなりますよね。
でも実は、あのノボリや看板にはちょっとした落とし穴があるのをご存知ですか?
今回はその点について、現役の不動産業者の視点から注意喚起をさせていただきます。
✅ ノボリ・看板を出している業者=物件に詳しいとは限らない
現地にノボリや看板を出している業者が、売主さんから直接依頼を受けている「元付業者」とは限りません。
中には、他社が出している情報を使って、現地に無断でノボリや看板を設置しているケースもあります。(まあそうそう無いですけど、問い合わせ先が携帯電話のみや会社名などが無記載の場合は要注意です。)
そういった業者は、物件の詳しい事情を知らなかったり、そもそも中に入れないこともあります。
✅ ノボリ・看板の業者に直接問い合わせなくてもOK!
「ここに看板があるから、この業者に連絡しなきゃ」と思ってしまいがちですが、実はどの不動産会社でも基本的に同じ物件情報を確認することが可能です。
無理に看板業者に問い合わせる必要はなく、信頼できる不動産担当者がいれば、その方に確認してもらうのが一番安心です。
✅ 気になる物件があったら「仲介してほしい担当者」に確認を
もし現地で気になる物件があったら、ノボリの電話番号に直接電話する前に、「普段から相談している不動産屋」に一度確認してみてください。
私も日々、そういった物件確認や内見の段取りを行っていますので、お気軽にご相談いただけます。
📩 ご相談・確認のご依頼はお気軽にどうぞ!
もちろん私でも物件の確認を承れますので、気になる物件や現地を見かけた際は、ぜひご連絡ください。