おはようございます、売買担当の濱口です。
最近は週末に雨が多くて、そろそろ梅雨の季節になってきましたね。
不動産内見って、どうしても晴れた日に行きたくなりますよね。でも実は、雨の日こそ『本当に住みやすい家』を見極めるチャンスなんです。
今日は、『雨の日に内見するメリット』と『見落としがちな注意点』をまとめてご紹介します。これからお部屋探しをする方は、ぜひ参考にしてみてください!
雨の日の内見、こんなメリットがあります
『雨なんて憂うつ…』と思うかもしれませんが、実はこんな利点があるんです。
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排水の悪さや水はけの状態が分かる
→水たまりができやすい場所や、ぬかるんだ地面などは住んでから気づくと困るポイント。 -
雨漏りや結露、湿気の有無を確認できる
→天井や壁にシミがないか、カビっぽいにおいがしないかチェック。 -
周辺環境の本当の姿が見える
→駅からの道が滑りやすい、暗い、傘がさしにくい…など、毎日の生活に直結する部分が分かります。
雨の日内見で気をつけたい7つのチェックポイント
以下のポイントは、雨の日だからこそ確認しやすいところ。見逃さないようにしましょう!
✅ 1. 室内の湿気やカビのにおい
入った瞬間にムッとするような湿気臭がしたら要注意。押し入れやクローゼットも開けて確認を。
✅ 2. 壁・天井にシミや雨漏り跡がないか
特に角や天井に近い部分をじっくり見て。見た目がきれいでも、よく見ると『雨染み』が浮いていることもあります。
✅ 3. ベランダや玄関の排水状態
ベランダの水が流れず溜まっていないか、玄関まわりが水びたしでないかも要チェック。排水が悪いと、後々困ることに。
✅ 4. 駅からの道のり・歩きやすさ
歩いてみると『ここ滑るな・・・』とか『傘さしたら歩道狭いな』とか気づくことが多いです。夜に雨が降っていたら、照明の暗さにも注目。
✅ 5. 室内の結露具合
サッシや窓に結露がついていないかチェック。断熱性能の目安にもなります。
✅ 6. 玄関の土間が濡れていないか
濡れていたら『前の人の靴のせいかな?』ではなく、構造的に雨が入りやすい可能性も考えてみてください。
✅ 7. 外壁や屋根の雨の流れ方
古い物件では、外壁の塗装が劣化して雨を吸い込みやすくなっている場合もあります。外観もしっかり見ておきましょう。
傘と靴のマナーも忘れずに
雨の日の内見では、傘立てや靴のマナーも大切です。室内に入る際は、できるだけ床を汚さないように配慮しましょう。
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タオルやビニール袋を持参して傘をしまえるようにするとスマート
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替えの靴下があると、濡れた靴で内見しても安心
ここまでしていただけたら本当に嬉しいですが、替えの靴下とタオルはご準備いただけたら助かります。
雨の日こそ、本当の暮らしが見える日
いかがでしたか?
雨の日の内見はちょっと面倒に感じるかもしれませんが、『ここに住んで本当に快適か?』を見極める絶好の機会でもあります。
せっかくのチャンスを逃さないよう、上記のチェックポイントをメモしてから内見に行ってみてくださいね。
『晴れの日には見えなかったこと』に気づけるかもしれません!
雨の日でもご内見歓迎です!ぜひRoom’s Barの濱口で、ご予約お願いします。
それでは今日も元気に10時からRoom’s Barは営業開始します。
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