ジメジメしてきて梅雨になる6月
今月のコラムは『売却の担当者選びの重要性3選』です。
不動産売却で大事なのは『どこに頼むか?』ではなく『誰に頼むか?』だと思います。
不動産業界に身を置いて20年以上が経過しましたが、常に感じることですね。
不動産売却の成功・失敗を分ける『営業担当者の力量と人柄』今回はその理由を3つ上げたいと思います。
ポイント1.『正確な査定と「市場の読み」ができるか?』
査定価格は、ただの数字ではありません。
担当者が地元の事情を知っているか、近隣の事例や相場感を“肌感覚”で把握しているかで「売れる価格」と「売れ残る価格」の差が生まれます。
特に一括査定サイトで高額査定を提示された物件は値付の根拠が怪しいものばかりで、業者間に情報が流通した時にすぐ分かりますね。
その物件に問題はなくて適正相場で売却スタートすれば時間かからず売れそうなのに、相場感のギャップで悪目立ちして売れ残り時間かかった上に値下げを繰り返して想定より低い価格での成約になったのを数え切れないほど見てきています。
長年地域の動きを見てきたからこそ、ネットでは拾えないリアルな市場感覚で「売れる価格」を提案できるか?が担当者の力量になりますよね。
ポイント2.『買主との交渉・調整力』
売却は、買主が現れて終わりではありません。
価格交渉・条件調整・引き渡し時期など、細かいやり取りでつまずくと、せっかくのチャンスを逃してしまうこともあります。
現場での交渉・調整を経験。“人と人の間をつなぐ力”に自信があるか?
「話しやすさ」・「丁寧な対応」を感じられる担当者は売主様・買主様双方から信頼され、スムーズな売却に導いていけると思います。
長年の現場での経験も必要ですし、もともとの人間性が大きく出るところですね。
ポイント3.『精神的な支えとしての「安心感」が最後まで背中を押す』
「この価格で本当に売っていいのかな…?」・「この人に任せて大丈夫だろうか…?」
不動産売却は金額も大きく、精神的に不安になる場面も多いもの。
その時に“何でも相談できる営業担当”がそばにいるかどうか”が大きな違いになります。
私の場合ですが、8年前にがんを経験し、人生の再スタートを地元八王子の街の不動産屋で始めた一人の人間として「不動産のこと」だけでなく「人として頼られる存在」でありたいと思っています。
「濱口さんなら話せる」そんな風に思ってもらえる関係づくりを、一番大切にしています。
まとめ
売却は、“この人なら安心”と思える担当者に任せるべき
不動産売却の成否は、「担当者の腕」と「信頼関係」で決まります。
会社のブランドより、担当者の人柄・地元理解・経験も非常に大事な要素になります。
購入のお客様とも良い関係を築いて笑顔のお取引を実現している自信もあります。
「まだ売るか迷ってるけど…」というご相談でも大歓迎。
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